フンフンフーン
少し変わった子あります読み終わった。最後の章の半ばで引っかかる事があって、そのまま読み終えてから慌てて二章前まで遡って、わかったようなわからないような、どういう事なのだろう
もう2度と、あのときへは戻れないって書いてあったから、きっとそういうことなのだろう。触れてしまったから
意識は形なく、人から人へ移りゆく
そういえばこれも読了。もはや何度目かというほど読んでいるけど、最後まで結末を思い出せなかった。ちょっと恋愛小説というか、軽いハーレクイン的な側面もある気がする。クリスティはわりとそういう要素もあるけど、これは特に。旧訳と以前の装丁とフォントが好きだとおもう。新訳も新しい装丁も素敵なので好みの領域ではある。
- 作者: アガサ・クリスティー,三川基好
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/05/14
- メディア: 文庫
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